ヨシュア記
ヨシュア記:約束の地と神の戦い
ヨシュア記 ヨシュア記1〜24章

モーセの死後、ヨシュアに率いられたイスラエルはヨルダン川を渡り、ついに約束の地に入ります。今回のエピソードでは、「強くあれ、雄々しくあれ」という申命記からの引用で始まる本書のつながり、エリコの戦い、そして現代の読者がつまずきやすい「聖絶」の意味を丁寧に扱います。鍵となるのはラハブとアカンの対比——聖絶されるべきカナン人ラハブは信仰によって救われ、イスラエル人アカンは罪によって裁かれる。命の分かれ目は人種ではなく、神への応答なのです。出エジプトの知らせは40年かけてカナンに届いており、立ち返る機会は開かれていました。土地の分配の中心には会見の天幕が置かれ、神は自らの民の真ん中に住まわれます。ヘブル人への手紙が語るように、ヨシュアが与えきれなかった本当の安息はイエス・キリストにあって与えられる——その希望まで一緒に歩くエピソードです。
命を得る、そして命を落とす——実は人種によるものではなく、神様への応答がどういうものなのかによるものである

